深部体温調節で上手に入眠

少しずつ蒸し暑い日が増えてきましたね。
皆さんは暑い季節、湯船に浸かっていますか?

実は入浴方法を工夫することも睡眠の質を上げるためには大切です!

眠りにつく時間が近くなると、
体の中では別名睡眠ホルモンと言われている「メラトニン」の分泌がはじまります!
その作用により脈拍・深部体温・血圧が下がっていきます。

深部体温とは
体の表面の温度ではなく、中心部の温度のことです!

眠る時に深部体温は下がり、逆に体の表面の温度は上がっていきます。
眠りについた時に体が休息できる状態をつくるため、深部体温が外部に熱を逃がすからです。
そして入浴にはこの深部体温のリズムをサポートする効果があります!

湯船に浸かることで深部体温が上がり、
湯船から出ると徐々に深部体温は下がっていきます。
そうしてスムーズに眠りにつく状態を整えていくことができます。
なのでシャワーだけではなく、なるべく夜は湯船に浸かることをおすすめします♪

お湯の温度は40℃前後が最適です
そして、できれば入浴は眠る2時間前に終わらせましょう。
体の深部体温が下がるのを待つためです!

入浴方法を工夫して、寝つきをよくしていきましょう♪

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