その疲れの正体は?

皆様こんにちは、アリエス浦和店でございます。

今日はものすごい風ですね。花粉が舞うからか目や鼻の症状を訴える方がとても多く感じます。

2021年になって、もう三月に突入です。時が経つのは早いなと、季節の花を見ていても感じますね。

今年は桜の開花が早いそうで、もしかしたら、入学シーズンではなく、卒業のシーズンに桜が見られるかもしれませんね!!

コロナ禍で、世の中が大きく変わり、リモートワークが定着し、ならではの疲れや、お悩みを訴えるお客様が多くいらっしゃいます。

中でも、肩こりや、首の痛み、目の疲れ、頭痛などのお悩みを抱えた方が多いのですが、肩コリの原因は、ずっと同じ姿勢を保つ事での筋肉の緊張からくるものだったり、目を酷使するものからだったり、直接の原因が肩に無いことも、多いのです。

実際、肩のコリを訴えたお客様で、いざ施術を始めてみると、まず指が、手が、ガチガチに凝っていて、肩は凝っていなかったり、けれど体感としては、肩が凝っているように感じる。
なぜこういう事が起こるのかと言うと、これも実は、脳疲労が原因だったりするのです。

疲労と、疲労感の中枢は、そもそも異なります。
自律神経中枢の神経細胞が酸化ストレスで錆びつき、機能が低下したという情報がサイトカインという物質を通じて前頭葉の眼窩前頭野に届けられると、眼窩前頭野は、「自律神経がつかれた」という情報をあえて、「身体が疲れた」と書き換えて発信するのです。

そうする事で、これ以上身体を動かして、さらに自律神経の中枢に負担をかけないようにするためだそうです。

「目が疲れた」というのも、脳疲労の代表的な自覚症状です。

本来、動物の目は交感神経が優位な時は遠くに焦点を合わせるように設計されています。遠くの獲物をいち早く発見するためだそうです。ですが、仕事でパソコンの画面を見ていると、どうしても近くのパソコンに焦点を合わせる為、この矛盾が眼精疲労を招くのだそうです。

ベッドに入る直前までスマホやテレビを見ない方が良いというのも、脳の興奮、光の刺激、目の焦点合わせも理由の一つと考えられるそうです。

眼精疲労を放置してしまうと、頭痛、肩こり、倦怠感が現れるのです。

これは、脳疲労がかなり進行した状態と言えるそうです。

眼精疲労を少しでも和らげるためには、30分に一回でも席を立ち、遠くの物にピントを合わせて視線を向ける事も筋肉を休める効果の期待ができます。

疲れは、日々溜まる事と思います。

しっかりと休み、またリラックスを少しでも感じらえる時間や環境作りも、大切です!!

本日、明日共に、お席に空きがございます。

是非、皆様からのご予約、心よりお待ち申し上げております。

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